IPO

ロックアップ(IPO)とは何か?~初心者にも分かりしやすく解説シリーズ~

ロックアップとは、株式等の募集や売出し(オファリング)を実施した後の需給関係を安定させることを目的として、株主等が、オファリング後においても保有している株式や潜在株式等の売却等を一定期間(主として90日もしくは180日)行わない旨を確約すること、またはその制度を意味します。
IPO

ブックビルディング方式とは何か?~初心者にも分かりしやすく解説シリーズ~

ブックビルディング方式(=需要積み上げ方式)とは、引受証券会社(幹事証券会社)が、企業の株式の公開価格(発行価格、売出価格)を決定する際に使われる方式のことをいいます。
IPO

IPO時に整備が必要な規程集~IPO審査で求められる規程(サンプル集)~

IPOをする際に必要となる主な規程は次の通りです。特に◎のものは優先的に整備する必要があります。一部雛型を用意していますのでご覧ください。
IPO

IPOにおける監査法人の選び方

IPO準備会社において監査難民問題が叫ばれるようになっていますが、逆に監査法人を選ぶ立場であるという姿勢も大切です。そこで、どうのような監査法人(正確には監査チーム)にお願いするべきであるのかポイントを紹介したいと思います。 ①IP...
IPO

【IPO】内部監査規程_内部監査上の留意点(サンプル)

内部監査上留意すべき一般的なポイントを一覧化しました。 ご参考になれば幸いです。
IPO

【IPO】内部監査規程(サンプル)

内部監査規程についてイメージがよくわからないというIPO準備会社が多かったので、一般的な規程サンプルをUPしました。 ご参考になれば幸いです。
IPO

【IPO】整備が必要な規程 -就業規則-ストックオプションを規定するべきか

ストックオプションについて、就業規則に規定するべきか否か相談をよく受けます。この点、労働基準法の解釈として下記の考え方があるようです。ただし、就業規則にストックオプションを規定してなくても、上場している会社も実際にあります
IPO

【IPO】雪国まいたけ – IAS41 – 農業会計の適用に関する考察

2020年8月14日に雪国まいたけの上場承認が公表されましたが、下記のⅠの部を見てみるとIFRS適用会社で日本では馴染みのないIAS41を適用していました。IAS41は詳しくなかったのですが、この際、基準・書籍などを読み理解してみましたので、内容を共有します。
会計/監査

【PPA】無形資産の認識に伴う税効果会計 – 繰延税金負債

結論からいうと、PPAにより無形資産を認識・測定した場合、当該測定額分の「のれん」が減少することは勿論、無形資産は一時差異となるため「繰延税金負債(DTL)」が計上され、同額の「のれん」が増加します。そのため、無形資産+のれんの合計額は税効果分大きくなる
会計/監査

【5分で読める】KAMの好事例開示を分析してみた!

2021年3月期から適用になるKAMですが、準備はできていますでしょうか?未着手のクライアントも着手済みのクライアントも2020年3月期に早期適用している事例を参考にしない手はないということで、数ある中から好事例といえるものを2社ほどピックアップしました。要所だけ抜粋し、簡単に解説も加えてます。